ネーブルオレンジ
ネーブルオレンジはミカン科で、原産地はブラジルのバヒアです。
果実は球形で、やや小さめです。
ネーブルというのは「へそ」という意味で、
その名の通り、果頂に「へそ」があります。
19世紀の初めに、セレクタオレンジの枝変わりとして
発生したとみられています。
1870年にアメリカの農務省が12本の苗木を導入し、
それがカリフォルニア州のリバーサイドの気候に適していたため、
アメリカ国内に広く普及することとなりました。
その後、世界中に普及し、
日本には1889年に、玉利喜造という人によって導入されました。
アメリカで最初に栽培されていたのは
「ワシントンネーブル」という品種ですが、
枝変わりにより鵜久森、大三島、清家など、いろいろな品種が誕生しています。