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なつみかん

ミカン科で、山口県が原産になります。

1700年ごろに長門市仙崎に流れ着いた種が育ったものと言われていて、
当時は食酢に使われることがほとんどで、
果物として食べるようになったのは明治時代以降のことです。

明治時代まではほとんど食べられていなかったのですが、
明治時代に普及しはじめるとその勢いはすごくて、
現在では温州みかんに次ぐ生産量をほこる品種になりました。

なつみかんの枝変わりで発生した品種に「甘なつみかん」があり、
なつみかんが酸度が高いためにあまり栽培していない地域でも、
この「甘なつみかん」が栽培されているようです。

「甘なつみかん」系統で最初に発見されたのは、
大分県の「川野夏ダイダイ」という品種で、これは昭和10年のことです。

現在は「なつみかん」と「甘なつみかん」を
見た目だけでも判断できるような品種が
改良され普及していっているようです。

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