しもつみかん
しもつみかんは、和歌山県海南市下津町地域で栽培されているみかんです。
下津町はみかん発祥の地とされており、みかん神社などもあります。
しもつみかんは12月が完熟の時期ですが、
その時期に細心の注意を払って収穫して、
その後、甘味と酸味のバランスがよくなるまで土蔵で貯蔵します。
貯蔵されたみかんを毎日チェックして、
1個ずつちゃんと入れ替えて空気を調節します。
そして、年が明けてから、
食味が向上したものから順に出荷されていくのです。
みかんを貯蔵する貯蔵庫は木造で壁は土壁になっており、
まるで土蔵のような造りになっています。
土壁の厚さは約20センチで、この環境が室内の湿度・温度を一定に保ち、
貯蔵されている間に酸が抜けて、まろやかなみかんが仕上がるのです。